野菜の種から思う事 

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みなさんこんにちは。

最近雨の日が続きますねー(汗)

ついこないだまで夏だーーー!暑いーー!!

って言ってたのに、あっという間に涼しくなってきました。

これからの季節は、夏野菜の収穫と平行して少しずつ夏野菜のたねとりも行っていきます。

そうしてきちんと来年への準備を行いながら徐々に畑の野菜は、夏野菜から秋野菜に。


そんな訳で今回は野菜の種とりについて書いてみようと思っています。

「種とり」

うちの園地に見学に来た方がまず驚かれるのが、所々にぶら下がる異様な物体。

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ちょっと分かりにくいですが、きゅうりの畝の下の方にみえるのがそれ。

これ、種とり用に残してあるきゅうりです。

写真はきゅうりだけですが、きゅうりを筆頭になす、ピーマン、トマト、かぼちゃ、いんげん、オクラ、ゴーヤ、スイカ、しまうりなどなど。

だいたい20種類以上は種とりを行います。


そうやって少しずつこの大三島の気候や風土にあった野菜を選抜していきます。

こうやって種とりをしていると、あーいのちを育てているんだなぁ~と改めて実感できて、なんとも言えない充実感に満たされます。

いやー今年もたくさんの実をならせてくれて、ほんとうにごくろうさまでした。

しばらくはゆっくり体を休めてまた来年よろしくお願いします。

って感じです(笑)


ちょっと余談ですが、種を取るようになってから気づいたことに、野菜はただただ人間の為に実をつけている訳じゃなくて、自分の命を全うするために花をさかせ実をつけ、そして種をのこしているんだなぁーって事です。


これって「なぁーんだそんなの当り前じゃん!」って思いますよねー(汗)


ですが、農業を仕事にしているといつの間にか野菜や植物が人間の都合の為だけに育っているって思うような、ちょっと不遜な感じになりがちです。


種とりをするようになって改めて、日ごろ僕たちが食べているきゅうりやなすやトマトは、種を残すための過程の姿であって、そのひとつひとつに何百もの小さないのちが詰まっているんだってことを実感できるようになった気がします。


もしかしたら、すごく些細な事で人によってはどうでもいいことかも知れませんが、野菜を育てて生計をたてている農家だからこそ忘れちゃいけない大切なことのような気がします。


今年も無事に大切ないのちを来年に残すことができました。

自然のすべてに感謝です。

「とってもとってもありがとう」


今回もお付き合いいただきありがとうございました。

よければまたお付き合い下さい。










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